永代経加入申込みについて

 愛おしい人との別れに際して、後悔や無念の思いを持たなかった人は数少ないことと思います。それは決して生前の関わりに不足や不義があったからではありません。亡き人を愛おしく思うほどに私たちは自分を責めてしまいがちなのです。ただそうした思いがあるからこそ、亡き人をご縁として仏教・仏法に出あうことが始まるのでしょう。
 正太寺の永代供養は「故人様を永代に(永遠に)供養する(仏さまと敬う)こと」として、その方の法名(戒名)を法名軸に揮毫するという形でもってお預かりします。毎年春と秋にはその法名軸を本堂に掲げ「永代経法会」と称して法要が勤まります。法要には法話があり、尊い仏縁が育まれています。そしてこうした営みが正太寺の存続する限り続けられます。
 これが正太寺の永代供養であり、亡き人の功徳により仏教に出あう場が護持される姿であります。

法名(戒名)一名 
10万円より 
随時受け付けております

ここには正太寺の檀家さんでなくても、それまでの宗旨・宗派が異なる方であっても、法名(戒名)を持っていない方であっても(ご希望であれば法名を無料で授与します)、加入することができます。くわしくはお寺までお問合せください。

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