春まつり、たのしかった~。
快晴の5月4日(土)に正太寺「春まつり」を開催しました。
昨年に続き二回目ということもあり、スタッフも余裕を持って支度をしながら楽しんでくれていたようです。
地元野菜をお値打ちに販売する「産直市」は時間前から待ちわびるご婦人方にまけて、早々にオープンしてしまったほど、昨年以上の人手でした。
ゲームコーナーも盛況。これは住職手作りのスマートボール。順番待ちの行列ができるほどの人気となりました。
ゲームコーナーや駐車場案内まで賄ってくれたのが、彼ら10代、20代の若者たち(ここに写っていない人もいます)でした。春まつりのエネルギー源ですね。
人気イベントのひとつ「もちつき」です。
会場で餅米を蒸かし、ぺったんぺったとつき始めると、人々が取り囲みやがて振る舞いを待つ行列になっていきます。大根おろし、きなこ、あんこと色々あって尚嬉しい。
フィナーレは津軽三味線と和太鼓のコンサートです。
津軽三味線は双子魂のふたり。そして和太鼓は豊丘高校和太鼓部OBの豊縁太鼓の十名の皆さんです。この正太寺でのコンサートのために前もって練習をしてから臨んでくれていて、嬉しい限りです。
夕暮れが迫るほどに、ステージは熱を帯びてきます。本堂の軒先に照明器具を吊り上げて、なんとなくそれっぽい感じになってるでしょ。
こうして無事にそして楽しく春まつりを完了することができました。
スタッフの皆さんには色々と下準備からしていただき、当日も朝からやって来てあれこれと支度を進めてくださいました。本堂にお花を上げてくださった花方の皆さん。産直市に手作りの野菜を提供して下さった方々。出店という形でイベントを盛りあげて下さった方々。そして何より、正太寺へ足を運び楽しんでくださった大勢の皆さんに唯々感謝するばかりであります。ありがとうございました。
もう、来年のことが話し合われています。楽しみです。楽しみます。お楽しみに。