正太寺沿革 

山号 しちゅうざん
寺号 しょうたいじ
正 太 寺
本尊 あみだにょらい  な も あ み だ ぶ つ
阿弥陀如来・南無阿弥陀佛
経典 じょうどさんぶきょう
浄 土 三 部 経
ぶっせつむりょうじゅきょう (だいきょう)
仏 説 無 量 寿 経  (大経)
ぶっせつかんむりょうじゅきょう(かんぎょう)
仏 説 観 無 量 寿 経(観経)
ぶっせつあみだきょう         (しょうきょう)
仏 説 阿 弥 陀 経  (小経)
宗祖 しんらんしょうにん
親鸞聖人(1173~1262年)
本山 しんしゅうたかだは      たかださんせんしゅうじ たかだほんざん         いっしんでん
真宗 高田派      高田山  専修寺  高田本山  三重県津市一身田
教義 阿弥陀如来は、あらゆる者を浄土に救うという大きな誓いをたてられました。
そして、われら凡夫(ぼんぶ)にはこの誓いを信じお念仏を申すことが浄土に生まれる因(たね)になると勧めてくださいます。
沿革 当寺は天正19年(1592年)、大明寺と称する廃寺を、聖眼寺(豊橋市下地町)十三世行順が再興したものといわれる。その時行順上人が聖徳太子二歳像を将来し、以降「大河戸」姓が聖眼寺より正太寺へと移った。
本堂はこれまでに二度消失しており、現在の本堂は万延二(1861年)失火により焼失した後、明治14年(1881年)第十一世挺秀上人(晩翠)によって再建されたものである。その後、瓦の葺き替えが昭和41年に、基礎及び土台の免震工事が平成21年に行われた。

 

 

 正太寺の理念 

住職悟道は正太寺のあるべき姿を実現するために、以下のようなテーマを掲げ様々な行事、事業に取り組んで参ります。

1.みんなの正太寺 (正太寺は誰のもの)
正太寺はお檀家さんだけのものではありません、ましてや住職、寺族のものでもありません。縁あるすべての人のために正太寺はあります。
正太寺がみんなのものであるからこそ、わたしの正太寺なのです。

2.みんなが正太寺 (つながり)
境内や本堂が正太寺というわけではありません。そこに結ばれる人のつながりこそがお寺のいのちです。近くの人でも遠くの人でも、正太寺を身近に感じていただけることが大切と考えます。自分にとって大事な場所と思ってくれるあなたが正太寺なのです。

3.みんなと正太寺 (一緒に楽しもう)
どんなに立派なお寺でも遠くから眺めているだけではつまらないものです。とりあえず行ってみる、参加してみる、出会った人と話してみる、そうして正太寺に関わることで仏法に触れる事になるでしょう。

ひとりひとりに正太寺と歩む人生が始まりますように。